当事務所では、会社設立をする際に必要となる定款の作成代行や
会社設立手続きの全般をサポートさせていただいております。
会社設立の流れがよく分からない方も多いと思いますので
簡単ではありますが、まずは手続の流れをご案内させていただきます。
設立する会社についてどういった組織形態(株式会社や合同会社等)にするのか
出資者は誰か、出資金額はいくらか、本店所在地はどこに置くのか等を決める必要があります。
上記1.で取り決めた内容をもとに、法律にそって「定款」という会社の基本原則を記載した書面
(会社の憲法ともいわれる書面)を作成します。
そして、作成した定款を公証役場へ持参して公証人の認証という手続きを経ます。
設立の際に必要な資本金については、定款作成後に発起人(出資)代表者の個人口座に振り込むかたちで払い込みを行います。
会社を設立した後は、会社名義の銀行口座を開設し、資本金を振り込むことになります。
現物出資をする場合は異なる手続が必要となります。
資本金の払い込みができたら、出資金の払い込み証明書など、会社の設立登記に必要な書類を作成します。
本店の所在地を管轄する法務局に登記申請書類を提出します。
申請書類に問題が無ければ、登記申請をした日が会社設立日となり、1週間ほどで登記が完了し
会社の登記簿謄本(履歴事項全部証明書)が取得できるようになります。
以上が設立手続きの流れです。
当事務所では、お客様のご希望に沿った定款を代理作成し、公証役場にて認証を受けます
。
電子データで定款を作成し、行政書士の電子署名を付与した電子定款の作成に対応しているため、
従来の定款認証に必要な4万円(印紙税)が不要となります。
◆3つのコースから選べるサポート内容
電子定款の作成や公証人との打ち合わせ作業から、公証役場での電子定款を格納したCD-Rや謄本の受け取りまで当事務所が行います。(兵庫・大阪の一部地域のみ対応)
会社設立に関する一切の手続を当事務所が窓口となってサポートいたします。
電子定款の作成は当事務所が行い、登記に関する書類作成は協力先の弁護士・司法書士事務所に依頼します。
手続きの詳細はステップごとに分かりやすくご案内させていただきますのでご安心ください。
ご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
※発起人(出資者)や役員(取締役等)になる方の印鑑証明書の取得、出資金の払い込みはお客様にてお願いします。